東京都北区の歴史
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 所在地 北区王子1-1-12 (王子神社) 御祭神 蝉丸公 神霊 逆髪姫 神霊 古屋美女 神霊 「これやこの 行くも帰るも 別れては 知るも知らぬも逢坂の関」 の和歌で有名な「蝉丸公」は延喜帝の第4子にして和歌が巧みなうえ、琵琶の名手であり又 髪の毛が逆髪である故に嘆き悲しむ姉君のために侍女の「古屋美女」に命じて「かもじ・かつら」を考案し髪を整える工夫をしたことから「音曲諸芸道の神」並に「髪の祖神」と博く崇敬を集め「関蝉丸神社」として、ゆかりの地 滋賀県大津の逢坂山に祀られており、その御神徳を敬仰する人達が「かもじ業者」を中心として江戸時代 ここ 「王子神社」境内に奉斎したのが、当「関神社」の創始なり。昭和20年(1945)4月13日戦災により社殿焼失せしが、人毛業界これを惜しみて全国各地の「かもじ・かつら・床山・舞踊・演劇・芸能・美容師」の各界に呼び掛け浄財を募り昭和34年(1959)5月24日これを再建せり。 王子神社 宮司 毛塚の由来 釈尊が多くの弟子を引き連れて、祇園精舎に入られたとき貧女が自らの髪の毛を切り、油に変えて献じた光が、大突風にも消えることなく煌々と輝き世に貧女の真心の一灯として髪の毛の尊さと共に、毛髪最古の歴史なりと永く言い伝えられる由縁である。 毛髪を取り扱う我々業者は毛髪報恩と供養の為に、昭和36年(1961)5月24日「関神社」境内に毛塚の塔を建立し永く報恩の一助とする。 関神社奉賛会 東京人毛商工組合 東京床山協会 東京かつら協会 関西かつら協会 PR |
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永山
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